東洋思想に興味があり受講しました。
真學経営塾の講座を受講しようと思ったきっかけを教えてください。
日本で生まれ育ったひとりの人間として、もっと日本の文化や歴史ををもっと知りたい、そして日本をはじめ古来中国やインドなどの東洋思想についても学びを深めたいと思っていたタイミングで山下さんにご紹介いただいたのがきっかけでした。
塾を受講されて実際どんな風に役に立っているのかお聞かせください
原理原則を知る事がとても大切だと改めて思い知らされました。なぜ今の日本が今のようになっているのか?歴史を知りルーツを知ることで今までの学びと沢山リンクしてきました。また、これからの経営では特に人についての理解が何よりも大切だと思います。人間とはなにか?人の思考や意思決定はどのようにして決まるのか?自然の摂理をお手本にしている東洋思想にはそのヒントがたくさん詰まっていると感じています。
自分自身を知り、自分を知ることで他社との違いも分かるようになる。だから人との関係性もより良くなる。コミュニケーションをデザインしている私にとってこの塾での学びは仕事にもプライベートにもとても役に立っています。
真學経営塾の特徴を教えて下さい
真學経営塾の特徴は、その人によって受け取り方が大きく変わるのが特徴かもしれません。ピンとこない方も多いのではないかなと実際受けて感じました。教えてもらうというよりも、自分で考えることの時間の方が多いかもしれません。しかし、その自分に問いかけ、自分で考えることが何よりも大切だと思いますし、特に検索すれば何でも答えが手に入ってしまう現代においては、考える力をつける、見えないものをみる力をつけることは非常に大切ですし、あえてそのようなカリキュラムになっているとも思います。
真學経営塾への今後の期待、要望を教えて下さい。
東洋思想や東洋哲学は一朝一夕で身に付けられるものではないので、これからも学び続けていきたいと思っています。
そのためにも、一緒に学ぶ同志が増えていくといいですね。
また、私が受講したのはまだまだ入口だと思います。2019年から中級編もスタートするということで新しい学びも楽しみにしています。