1月14日火曜日に、真學経営塾第10回目講義「自己限定を外す「限界突破」」というテーマで講義が開催されました。
前半の講義は、講師の山下から、まず最初に企業においても個人においても成長を促進するためのベースとなる考え方、「タイムベースマネジメント」と「知的ベースマネジメント」について話がありました。
タイムベースマネジメントについては、経営のリソースで限りある「時間」をどれだけ効率よく活用でできるか?そのためには、山登りに例えて、最初の方向性(ルート)と道順(優先順)がチームの努力を無駄にせず成果を出すためにもっとも重要なリーダーの仕事で、精度を上げるために未来予測と反省思考(経験値)が重要であることについて解説がありました。
そして精度やスピードを上げるために学習する時間、外的環境と内的環境の情報を入手する時間をルーティンとして一定時間確保すること(知的ベースマネジメント)の重要性について解説がありました。
後半は佐藤講師より過去の講義の復習も兼ねて、自分が何のために生きているのか?自分の使命はなんだと思うか?過去の人生を振り返って考えてもらう時間を設け、インド哲学で考えられている人生の目的や意味ついて解説がありました。
また、第5回目の講義でお伝えした9年周期のバイオリズムについて、今年1年をどのようにして過ごすべきか?
塾生一人ひとりにアドバイスし、また質疑応答に答える時間を設けられました。
受講生の方々の受講後の感想として、「新しい1年をどのように過ごしていくべきか?整理できて良かった」とか、「リーダーとして計画や教育、メンテナンスにあてる時間をしっかり確保していきたい」といった声を頂きました。