事務局から活動報告です。
11月下旬に日産鮎川義塾九州本校 真學経営塾第4期1回目の講義がスタートしました。
1年半ぶりの開講で今年からライブとオンラインで講義受講が可能となり、事務局も準備に力が入ります!
講義についてですが、山下講師からは前半に1年を通じてどのようなことが学べるのか?話がありました。
最初に成長のためには何が必要か?
という問いかけを受講生の皆さんと考え、その上で、塾でお伝えする大きなテーマである「氣」について解説がありました。
成長するためには「気づき」を増やすこと
そして
氣とは「心」を指し、考え方が物事の判断の軸になるものなので、自分の人生を1000年単位で人類に長く受け継がれている哲学を学び、自分の判断の質を上げて人生を好転させて、自分や周りの人を豊かにする判断力を1年を通じて磨いていきましょうというお話がありました。
今後の講義全体の一部を紹介すると、平安時代初期から中国から日本に伝わった四書五経の中の易経のエッセンスを学び、自分の強みや弱み、運命を好転させるために必要な課題やバイオリズム(時期)が学べることや、
世界的な企業のエグゼクティブコーチをするマーシャル・ゴールドスミス氏や故スティーブジョブスが仏教徒であり、仏教の何をビジネスに取り入れていたか今後の講義の中でも取り上げていくそうで、講義が楽しみです。(^^)
講義後半は、佐藤講師から、氣について解説がありました。
「氣」は、普段日常では私達は漢字で「気」と書いていますが、本来は「氣」という漢字だったそうです。
氣=エネルギーの総称の意味だったのですが、戦争で日本が負けた後のGHQの政策によって漢字が変換されて「気」という文字になったというお話があり、氣を前向きに活用できている人と、そうでない人にどのような影響や効果が出ているか解説がありました。
また、経済活動の始まりについても話があり、
紀元前2千数百年前のエーゲ海文明の宗教家のヘルメスによって、季節によって収穫の時期が異なる産物を交換できるよう「貨幣」と「貿易」の制度が作られ、時期が異なって収穫や産物ができる国同士が栄えるようになって争いも減り、繁栄に導くことができたという話を聞きました。
普段当たり前のように使っている言葉やお金の意味を考えて、その使い方について改めて考える機会となりました。
次回の講義テーマは「未来創造型ビジネスで活躍する方式」内容が楽しみです。
これからの1年間、受講生の皆様、そして関わる人達の豊かな人生づくりに講師陣はじめ事務局一同、貢献できればと思います!
受講生の皆様、1年どうぞ宜しくお願い致します。